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Drupalも使ってみて欲しいなぁ-01

by MOMO

こんにちはMOMO(@hyakubun_plus)です。

今日はDrupalの話をしますね。私が好きなCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)です(WordPressも好きです)

そうなんです。全世界ではきっちり評価されて様々な大手サイトもこのDrupalで構築されています。
なのに、日本では特に個人のブロガーさんにはさっぱり人気がありません… 大手の企業さんは結構使われているんですけどね。例えば某大手航空会社とか某大手新聞社とか。
さらには昨年8月にデジタル庁から発表された政府統一Webサイト構築に向けたサービス基盤及びデザインシステム等の実証に関する調査業務』これで語られていて、まさに政府の統一型Webサイトに用いるのがCMSがこのDrupalと言われています。
以下参照にどうぞ。

デジタル後進国ろいわれる我が国が汚名を晴らすために打ち立てた「デジタル庁」
そこが目を付けたのがDrupalなんです。

個人のサイトなんだからそんな高機能CMSなんていらないよ

いえいえ、高機能というより高スペックと思っていただきたい。
ユーザ管理やカテゴリー毎のテーマ変更など、それにDrupalのポータル自身が開発しているWebformが本当に秀逸なんですよ。だから、細かいランク設定の会員登録とか、そんな申し込みのformなんてサクサク作れちゃう。
印象は華やかなWordPressに対して質実剛健
私はこのDrupalで医学系の知的財産のある学会や大学のWebサイトをお手伝いしてきましたけど、トラブルも無くいつもサクサクご機嫌に今も稼働してくれてます。
今、メジャーバージョンはDrupal9です。来年にはv10が登場してくることは決まっています。人と同じじゃつまらないなぁとか、やっぱりPageSpeed Insightsでも緑色の90%以上の評価でサクサク表示したいならもう絶対オススメなんですよ。ただし…インストール直後の超地味なテーマに驚かないで欲しいですけどね… そして超怖いアイコンにも…

でも、今日は少しでも魅力を感じてもらえるようにDrupalの魅力を解説していきたいと思います。
今後、人気は今ひとつでもここ『百聞』ではDrupalもWordPressと一緒にご紹介していきたいと思ってますよ〜♡

PHPのライブラリ管理ツール「Composer」があるとベスト

……なんだか初心者のために書いているんですけど…
これを聞いただけでレンタルサーバではちょっと無理だからと尻込みされそうですね。
でも、その尻込みはちょっと待った! 

ただ一般的にFTP(SSH)で手動でアップロードしてもインストールできます。
でもね、圧倒的に以降の管理もComposerがあると楽ちんなんです。そして、レンタルサーバでもWordPressやDrupalが使えるとことは必ずPHPがインストールされているわけなので、レンタルしているユーザ単位でもこのComposerは利用することが可能です。
次回記事で対応出来るレンタルサーバも踏まえてご紹介する予定。

今回はどんなCMSなのか魅力をたっぷりご紹介しましょう。みんなに使って欲しいから!

Drupalのポータルサイトを覗いてみよう

Drupal

奇しくもライバルのWordPressと似たような色合いです… 
このポータルサイトは実績あるある20年に及ぶ蓄積されたデータが誰でも閲覧できて、コミュニティーによる(日本語のフォーラムもありますよ)活発なサポートもあり我々ユーザにとって大変ありがたい存在です。
以下Googleさんの自動翻訳で日本語化したこのDrupalはどんなサイトに使えて、どんなことが得意なのかを画像でご紹介しましょうか。

なんとなく…日本語がおかしいのは機械翻訳だからです。(汗
「安全-ユーザーを保護して保護する」
変だけどなんだか解りますよね。”Secure & protect your users”なので『安全に保護する』ですけど。
はい、大丈夫大丈夫。皆さん許してくださるわね。

いつもいうことだけどセキュリティーはガチガチに守りたい派なら

このセキュリティーについてはDrupalは厳格にアップデートの指示を出してきます。WordPressのplug-inの位置づけのModule(モジュール)についても個別でセキュリティーアップデートのお知らせがサイト内に表示されてくる仕組み。
実はWordPressはセキュリティーに弱いと言われていますけど、これは素人さんがplug-inやベースシステムのバージョンアップを怠るから。そもそもアップデートの必要性まで解ってないユーザが多いからと言われます。
Drupalの良いところは視覚的にそれを認識させてくれるところ。
なのでそれが通知されたらできるだけ早くアップデートをして対応していけるんです。

業界別に個人ブログは無いけど?

いいんです。ブログは業界じゃありませんから。でも、ここ「百聞」の記事だって見ようによれば『高等教育』に無理矢理に入りません?(笑
いずれにしろオールマイティーに使えるCMSだと私は思っているんです。ブログでも大規模サイトと同じように、記事が貯まってきたときにDrupalはその実力を発揮してくれます。
「View」と呼ばれる構成モジュールが優秀なので、ユーザの希望に添ってブロックやページやフィードなどの引き出しにきれいに整理整頓することが出来るんです。
そしてどんなテーマを載せてもほぼDrupalのメインのシステムで同じようにカスタマイズしていく仕組みなので、テーマを変えて右往左往することも非常に少ないというところもメリット。
CSSフレームワークで稼働させるテーマも豊富です。『Bootstrap』や『UIkit』をベースに作られているからカスタマイズの共有された情報もたっぷりなのもありがたいでしょう。

CSSフレームワークの人気ランキング

CSS 2021 CSSフレームワークのランキング

ちなみに昨今のCSSフレームワークでは『Bootstrap』は人気ありませんね。
最近の一番人気の『Tailwind CSS』をベースにしたテーマも既にありました。そのほか、オリジナルでテーマを作るときにもこういうフレームワークは搭載しながら進めるのでカスタマイズしやすいというメリットも。

なお、こんなことをいってる割には…私は今回、「百聞」に手間をかけずに有料テーマを載てしまいましたが、それを購入したEvent Market には、Drupalの素敵なテーマがたくさんあります。
もちろんDrupal本家(ポータル)にはオープンソースのテーマもたくさん載ってます。
たくさんの中からモジュールやテーマを選び出す楽しみはDrupalもWordPressに負けていませんね。

ではダウンロードしてインストールしましょう

Drupalダウンロード

メニューの『Try Drupal』をクリックしてプルダウンした中に『Download』があります(この画面↑)
ここにあるのが一番新しいバージョン。『Download Drupal zip』からダウンロードします。
どれを、ローカル(自分のPCね)で展開(解凍)しましょう。
そしてサーバーの公開ディレクトリにアップロードしましょう。

このzipファイルのサイズがv9.16で33.9MBあります。wordpress-6.0-ja.zipと比べると1.5倍大きいサイズです。よってアップロードがネット回線によっては結構かかるんです。それをComposerで管理することにより圧倒的に早く終えられるようになるんですね。

しかしこのファイルサイズのくせに表示スピードは早いのでそこは安心して大丈夫ですからね。

必要情報を記入してインストールを完了します

  • データベース名
  • データベースのユーザー名
  • データベースのパスワード

これを入力しますので確認しておきましょう。

クリックして次に行きます。ここもこのままでOK。

マスクしてますけどここの先ほど用意した情報を入力して次へ

こんな感じで翻訳も自動でインストール。

公開するサイト名やハンドル名などを入れて最終ボタンを押します。このあたりはあまりWordPressと変わりませんよね。

インストール完了です

最初にお話ししたとおり……非常に地味にサイトが立ち上がりました。
このドルーパルという名前の由来は英語のドロップをオランダ語で言ったものとか。なので、宇宙人のようなこのロゴもそういえば雫のシェイプですよね(怖いけど…)

では、このインストールが終わった段階でDrupalの表示スピードを
PageSpeed Insights
ここで測ってみましょう。

どうですか? これがDrupalの実力です。

WordPressはインストール直後で携帯での表示は90%に届かなかったと思いますね(測り忘れちゃったけど)
それでも、WordPressでだっていろいろCSSやJavaScriptの扱いで表示は改善させることに成功してますけどね、でも、その手間はかなりしんどかったし…

そのあたりのWordPressの表示スピードアップの話は↓ここの記事に書いています。どうぞ併せて読んでみてください。

WordPressテーマを載せ替えて表示スピードが遅くなったのを改善

皆さんに少しはDrupalの良さを解ってもらえたでしょうか?
けっして大企業のサイト構築のためにだけ向いているCMSではないんです。ひとつのサイトに複数人のブログを分けておくことだってお得意。
是非、まずは興味を持って欲しいと思ってます。

次回は、この先に進んで実際の使い方などをご案内しましょうか。

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